ビート2代目 シフト剛性改善
ビートのシフトフィーリングは悪くはないのだが普通。トゥデイの方が剛性感がある。
何が悪さをしているのか調べてみた。
はいこれ。
シフトノブブラケットのゴムマウントが原因。
根本で2mmくらいの遊びがあるため、シフトノブの上側では10mmほど遊びができる。
ブラケットは4か所のゴムマウント締結になっている。
前側の2本をリジット化してしまおう。
まずゴムマウントを撤去する。
ワッシャーM12 32mm t3.2を4枚準備
テープで2枚ずつまとめる。
ワッシャーをブラケットの下に入れる。
後ろ2か所のゴムマウントの遊び分ずらせば入れられる。後ろのボルトは緩めなくて良い。それくらいユルユルだってこと。
外したボルト2本を戻せば完成。
結果。
かなりカッチリ感が出てロドスタと同じくらいにはなった。
一体この部品、当時のホンダは何がしたかったのか分からないねえ。