2017年夏 K4-GP 10時間耐久

 

 

今年のK4-GP 10時間耐久は チームFHIオーイズミリョオーとして、2台 10名体制で出場する。

 

車両とクラスは、いつもの「#199 ヴィヴィオがGP-3」 と

2月に購入したばかりの新車「#90 ビートがGP-2」だ。

ビートは2月に購入したばかりで製作手番が取れず、ようやくレギュレーション対応に間に合わせたところだ。

変更したところはFRPフード、FRPトランク、ECUスピードリミッタカット、インジェクター交換といった程度。エンジンはノーマルだ。

 

 

 

 

 

 

今年の参加台数は133台。

スタート直前のグリッド

 

昨年の#199総合優勝に続き今年も優勝して、K4-GP史上初の2年連続総合優勝となるか?

だが、#199ヴィヴィオはスタート早々にミッションブロー。

1速,3速,4速が死亡。2速と5速しか入らない。

それでも車両ポテンシャルの高さゆえ総合15位あたりをキープして走り続ける。

 

 

9時間ほど経過したところで、

軽い接触がありピットインしたところギヤが噛みこみ一切シフトチェンジできなくなる。。。

残り1時間でリタイア。

 

<#199ヴィヴィオの結果 9時間にリタイア。GP-3クラス 28位/40台中、総合78位/133台中>

 

 

 

 

 

 

 

もう一方の#90ビートは車両性能が低くあまりタイムが出ない。

総合60位あたりで走る。

 

 

そして、9時間40分経過のところでガス欠によるリタイア。

 

<#90ビートの結果 9時間40分にリタイア。GP-2クラス 44位/65台中、総合92位/133台中>

 

さらに練習走行と本番走行の接触にて左右ともボロボロ・・・ 修理代20万円コースだ。

全塗装したばかりなのに残念。

 

後日、ヴィヴィオのミッションO/Hしたときの様子。

 

 

ミッションオイルは銀色!

 

バラしていくと、

 

 

シフトフォークが折れていた。アルミ製だから弱いのか?

折れたフォークの大きい破片は見つからなかった。

ギヤに粉砕されて粉々になったようだ。

オイルが銀色だったので間違いないだろう。

 

 

トップへ戻る