ロドスターボ計画 1977cc ターボへ そのA

 

 

さーて、ターボ化するぞ。

と意気込んでいたら、耳寄りな情報が。

 

HKSとかパワーエンタープライズで輸入販売している、

タービンチャージャーなるものがあるらしい。

スーパーチャージャーの一種でコンプレッサーがタービンになっている。

 

要はベルト駆動式のターボだ。

これならタイムラグが無い。

 

 

スーパーチャージャーも一度検討したんだけど、ルーツ式は効率が悪いのと、音がうるさいのでやめた。

 

ルーツ式の効率は、2葉式で20%、3葉式で40%、3葉ねじり式で60%くらいだったような。数字はうろ覚え。

さらに3葉式は自動車用ではほとんど手に入らない。

目にするのは2葉式ばかりだ。

 

リショルム式コンプレッサーは80%の高効率だが、大きく重い。あと高い。

 

ターボは排気を利用するのでロスが無いように言われているが、排気抵抗が増えるので馬力損失が出る。

効率90%くらいかな?一般的で安いけどタイムラグがある。

 

そして今回発見したタービンチャージャーは効率80%だ。

ベルト駆動なのでタイムラグは殆ど無いだろう。高いけど。

問題として、タービンを10万rpm以上で回さなくてはならないために、変速比1:10の変速儀を使い大型化していた。

が、調査したところROTOLEXのタービンチャージャーは変速機に遊星歯車を使っていて、コンパクトでターボより軽くて、静音らしい。

 

ということでスーパーチャージャーに仕様変更。

折角揃えた部品の大部分が無駄になってしまったが、よしとしよう。

作業変更は排気管の加工と水配管の加工が減って、ベルトテンショナー加工が増える。

 

 

 

ROTLEXのタービンチャージャーをGET。

アルテッツァ用の中古品だ。

 

 

さあ、部品も揃ったしやるぞ!

 

そのBへ続く