VIVIO オルタネーター プーリー大径化
マイブーム中のオルタプーリー大径化。
今度はヴィヴィオの燃費を良くするのだ。
左がプーリーだけを流用するオルタ。
右はヴィヴィオのオルタ。
選んだのはCA31セフィーロのオルタだ。
ヤフオクで1600円。
部品番号 23100-58S00。
プーリーを外して比較。
外径比較
ヴィヴィオ:51.8mm
セフィーロ:74.3mm
約1.4倍だ。
内径比較
ヴィヴィオ:15mm
セフィーロ:17mm
このままでは使えない。
軸径比較
ヴィヴィオ:22.0mm
セフィーロ:23.8mm
これもオルタと干渉するのでNG。
写真は無いけど、オフセット量は同じ。
まず、オルタ側の加工。
ベアリングを抜いて、プーリーの軸が入るように拡大する。
アルミなので簡単に削れる。
これでプーリーが入る。
ヴィヴィオのオルタの軸は15mm。
ここに内径17mmのプーリーを取り付けるにはどうするか・・・
かなり探し回って、内径15・外径17のカラーを見つけた。
これで解決。
アルティメットハイブリッドオルタの完成。
プーリーがかなり大きく見える。
色々プーリーを探したけど、セフィーロのプーリーが一番形状が近く、加工が少なくて済んだ。
取り付け。
ベルトは4PK-610だ。
そして気になる効果は、
微妙に軽くなったかも?といった程度。
もともとS/Cの抵抗が大きいから分かりにくいみたい。
ついでに、別件報告。
エンジンが軽くなって調子良いなーと思っていたら、
バッテリー警告灯が点いてた。
全く発電していない。
バッテリーがあるうちはまだ走れる。
3時間くらいは大丈夫。前回経験済みだ。
ドキドキしながら運転して帰宅。
すぐにオルタを分解してみると、、、
何と、半田付けされてない。(赤丸の部分)
どうやら半年前にオーバーホールした際に忘れていたようだ。
今までギリギリで接触して発電できていたのが外れたのだろう。
半田付けして修理完了。
怪我の巧妙
オルタの発電が無くなれば、体感できるくらい馬力が上がることが分かった。
あとでアクセル連動で発電停止する回路を作ってみるかな。