VIVIO 全塗装 (2回目) 

ブリリアントブラックマイカ/アストラルイエローマイカ

 

 

私の赤ビビオは一度全塗装していて、レガシーのプレミアムレッドという高価な赤色に塗り替えている。

しかし耐久レースではイマイチ目立たなかった。

そこでちょっと変わった色に塗り替えることにした。

 

色々悩んだ末、

インプレッサSTI SpecC RA-R 限定生産50台の “アストラルイエロー” と

ユーノスロードスター純正色の “ブリリアントブラック” の

2トーン色に決定。

さらにマイカを加えて、世界で唯一のボディカラーにする。

 

 

 

 

これは作業前の最後の雄姿。

高いだけあって、発色の良い赤色だ。これだけでも普通ならば充分目立つ。

 

 

まず外せるパーツは取る。

ウインカー、ドアミラー、テールランプ、マッドガード、ルーフベンチレーター、等々・・。

そして#400ペーパーがけ。ペーパーを怠ると、あとで剥がれて泣きを見るから、しっかりやること。

 

 

 

全体をペーパーでしっかり研いだら、シンナーでふき取る。

シンナーが乾いたらマスキングしていく。

 

 

 

細かい部分も忘れずにマスキングする。

 

 

 

 

白プライマーを塗る。

黄色の発色を良くするため、灰色よりも白プライマーが良い。

もう少し厚く塗りたかったけど、塗料が無くなったため薄塗りになってしまった。

下地だから気にしない。

 

 

 

黄色を塗る。

左端でカップガンを持っているのが私。

 

 

 

黄色はどうしても発色が悪いので3回程重ね塗りをする。

2液硬化型塗料なので、すぐ重ね塗りできる。

 

 

 

 

写真取り忘れた。下半分をマスキングして、

ピラーとルーフを黒で塗る。

 

 

 

仕上げにクリヤーにマイカを混ぜて塗る。

光の加減ですごく綺麗なんだけど、画像で判るかな?

最後にもう一度クリヤーを塗り完成。

 

 

 

なかなか良い出来だ。

目立ちすぎて街乗りでは恥ずかしいかも。

 

よ〜しっ!この車で2007年の富士耐久レースを頑張るぞ〜!

 

 

 

今回使用した塗料は近くの塗料卸業者から購入したものだ。

常温2液硬化型でプロの板金屋が使う塗料だ。

過去に青ビビオ、赤ビビオ、黒ロドスタの塗装に使った。

 

缶スプレーより安くて、早くて、簡単で、強くて、仕上がりが良い。超お奨め。

一度知ったら、缶スプレーには戻れません。