VIVIO プレオRS 5MT流用
富士スピードウェイの10時間耐久レースに向けて、ミッションを乗せ換える。
目的は燃費向上だ。
まずギヤ比を比較する。
<VIVIO RX-R FFミッションのギヤ比>
1st | 3.307 |
2nd | 2.050 |
3rd | 1.322 |
4th | 0.972 |
5th | 0.738 |
Final | 5.285 |
<PLEO RS FFミッションのギヤ比>
1st | 3.307 |
2nd | 2.050 |
3rd | 1.281 |
4th | 0.871 |
5th | 0.675 |
Final | 5.285 |
プレオは燃費対策として3速、4速、5速がハイギヤーになっている。1,2速は同じ。
早速プレオRSのミッションを解体屋から購入した。
ミッション型式:TM640AB1CC
マフラーブラケットに軽い加工がいるだけで、あとは問題無し
シフトリンクもプレオ用を使う
ヴィヴィオとはミッション側ジョイントの形状が異なるため交換が必要だ。
下がプレオ用
あと、プレオのシフトロッドはショートストロークだ。
根元を拡大した。下がプレオ用。ストローク比を変えてショート仕様になっている。さすがスバル、芸が細かい。
ヴィヴィオのシフトフィールはフニャフニャして節度感が無い。
これをプレオ用シフトロッドに交換することで劇的に改善できる。超お勧め。
プレオミッションを組んでみると、シフトポジションが後ろになってシフトゲートに当たってしまう。
2速、4速、バックに入らない。
サンダーで穴を広げ、完成。