アルファロメオ GT V6 3.2L 6MT

オートワイパー不具合改善 レインセンサー撤去

 

2020年10月10日の作業です。

 

 

アルファロメオのAUTOワイパーは全然ダメ。

特に小雨が苦手のようだ。

殆ど雨が降っていないときに全速力で掻いていたり、かといえば視界が見えなくなるまで雨を溜めてから動きだしたりする。

使いにくいことに、レバー選択位置に間欠モードが無いのだ。

 

ワイパーレバーの選択はこの5種類だけ。

@1回ONーAOFF−BAUTOーC連続ON遅−D連続ON速

 

間欠運転にしたい場合は1回毎に手でレバーを操作する。

小雨の間は常にワイパーレバーに手を掛けておいて操作しなければならない。

アルファロメオ乗りはみんなAUTOワイパーの頭の悪さに悩まされているようで、レインセンサを換えたら改善したとかいう人もいるが気のせいだろう。

 

 

さて、解決方法はやはり、

使えない物は撤去!

 

レインセンサーはセンターミラーの横あたり。フロントウインドウに接着されている。

こいつを取り外すのは難しい。

金属工具などを使ってしまうとガラスを割りかねない。

 

残したまま機能を殺す方法は超簡単。

カバーを指で摘まんで外す。

 

カプラーを抜く。

 

そしてカバーを何事もなかったかのように取り付ける。

カプラーはカバーの内側に収まる。

以上。

 

 

これだけで頭の悪いAUTOワイパーが、なんと!間欠ワイパーに生まれ変わる!

レバーのダイヤルで間欠時間の変更もできる!

最高!

 

レインセンサーの有無でAUTOワイパーと間欠ワイパーのグレード判定してるようだね。

ワイパーレバー選択はこのように変化した。

@1回ONーAOFF−B間欠ーC連続ON遅−D連続ON速

 

アルファのオートワイパーで悩んでいるあなた、レインセンサーを外せば全て解決しますよ。

 

 

これでまたまたまたアルファロメオの不具合の一つを改善してしまった。

 

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