ビート2代目 燃料ポンプ他車流用

2025年7月実施

 

ビートレストア企画

1992年製の燃料ポンプを更新しよう。

今でもビート純正の燃料ポンプは新品で買えるが50000円もする。足元見られて高いなあ。

それと後々にE07Aを800ccターボにするかもだから大きめのポンプにしたい。

 

他車から流用してみよう。

EGシビック/DCインテグラのフューエルポンプを中古で買ってみた。

吐出量はB16Aの200馬力までは普通に対応できる。

 

並べて比較してみる。左がシビック。右がビート。

 

マウント部の形状が異なりそのままでは着かない。

シビック用のポンプブラケットを切って溶接で移植すれば大丈夫だろう。

カプラーの形状も異なるがケーブル移植すれば問題なし。

しかしフィルターの向きに違和感あり。

 

フィルター角度と深さを確認しやすいようにビートの燃料タンクを降ろして切開した。

ポンプ更新のついでに燃料タンクも新品に換えてしまうから、古い方はいらないのだ。

 

 

まずビート純正の場合はこんな感じ。当たり前だがフィルターがきちんとバッフルトレイに収まる。

ちなみにタンクがボコボコなのは板金の練習をしたから。

 

 

↓シビックポンプにシビックフィルターの場合。フィルターが凄い角度でそそり立ってしまう。

これはNG。

 

 

シビックポンプにビートフィルターの場合。

フィルターが横向きになってバッフルトレイに乗り上げる。

これもNG。

 

 

次にダメもとでビート用を謳っている中華製ポンプASSYを買ってみた。4000円くらい。安すぎて心配になる。

収まりは良いけどフィルター小さすぎて気に入らない。

しかもフィルターとポンプの締結は緩くて隙間空いてるし、ポンプについても商品レビューでポンプは3ヶ月で壊れると書いてあるため使うのは止めた方が良さそう。

 

 

そのあとはホンダライフ用のポンプASSYを買ってみたり、スバルプレオ用のポンプASSYを買ってみたりしたがうまく合わず悩んでいたところ、

なんとマツダNAロードスターのフィルターがシビックポンプにジャストフィット!

シビックポンプに付けると、ビートの燃料タンクにピッタリ収まる。

フィルター型番:B61P-13-ZE1

 

 

 

あとでシビック用燃料ポンプASSYが新品で入手できることが分かった。しかも安い。10000円。

型式:06174-P07-305

迷わず注文。 ただし納期が長い。

 

待つこと3ヶ月。注文したシビック用の新品ポンプが届いた。右はビートの外したポンプね。

信頼のホンダ純正

 

 

さて、ポンプブラケットの下半分をシビック用から溶接移植する。

がブラケット合成後の写真撮り忘れてる。

↑シビックのポンプブラケット

 

↓ビートのポンプブラケット

 

燃料が下まで吸えるようにバッフルプレートは撤去してポンプ取付高さを25mm下げた。

バッフルプレートが30mm浮いてるので燃料が2Lほど余ってガス欠になるんだよね。

 

バッフルプレートが無ければポンプを25mm下げられる。

 

バッフルプレートは燃料タンクのポンプ穴から金切りハサミを突っ込んで少しずつ切って摘出した。

金切りハサミの柄を延長してSSTを作った。

本当に少しずつ切り出すので1時間くらいかかる。

新品タンクなので摘出後の内部写真なし。

 

 

ポンプブラケットに錆止めの亜鉛メッキをつける。写真は電解メッキ練習中。

 

 

コネクターも中古シビックのポンプから配線ごと移植して完成。

いやーフィルターのフィッティング探すのにかなり労力使った。

ターボ化の予定が無ければ素直にビート純正ポンプを買うのが正解。

 

 

最後にホンダに文句言いたい。

↓のブラケット設計した人の常識を疑う。わざと作業が大変になるよう嫌がらせしているとしか思えない。

トミーはボルトが上下逆になるようにブラケットを切り貼りして作り変えたよ。肝心の写真撮り忘れたが。

 

 

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