アウディTT ブーストリミッター解除 240馬力仕様
2025年12月21日実施
AUDI TT FFにHKSのブーストコントローラー付けることで、ノーマルがブースト0.3で180馬力のところを、0.60の220馬力に上げている。
タービン能力的には260馬力までいけるらしいが、
ブースト設定0.65あたりでリミッターがかかるので設定を低めの0.60にしている。
この状態で4年ほど乗ったけど刺激が足りなくてどうにかしたい。
リミッターかかる条件としては、4速、5速の急加速で失速する。
アクセルをゆっくり開けてベタ踏みにすると失速しない。1速、2速ではどうやっても失速しない。
たぶんオーバーシュートを検知してリミッターかけるのだろう。
1速2速はECUのオーバーブースト判定がセットする前に回避できていると思う。
オーバーシュートを抑えるのは物理的に難しそうなので諦めてブーストプレッシャーセンサーの信号を誤魔化すことにした。
プレッシャーセンサの性質がこちら。

圧力が上がると抵抗値が増える。
センサ特性として、高圧力になってくると抵抗値変化が微小になるので、A-D変換は直線になるように補正している。
ブーストアップするには高圧力を誤魔化すので5k〜10kΩ あたりの抵抗をかませるだけで良さそう。
アウディTTの圧力センサはインタークーラー前にある。
センサーの線は3本。
茶/青 (brown/blue) アース(GND)
紫/緑 (violet/green) +5?V リファレンス電源(ECU供給)
紫/灰 (violet/grey) 信号出力(ブースト圧電圧)
これの紫/灰に8.7kΩの抵抗を入れる。容量は1/4Wにした。
結果。
ブースト設定0.60→0.75にしてもまだブーストリミッター入らず。
これで240馬力くらいかね。
もう少しブースト上げられるんだけど、自作パイピングが不安なので240馬力までにしておく。
上位グレードTTが225馬力で1450kgだからPWR=6.4
トミーのTTが240馬力になって1320kgだからPWR=5.5
ちょうど良い具合になった。
アウディの車づくりはうまいことやってる。
上位グレードとの差別化するため、下位グレードは改造を難しくしている。
アウディTTの下位グレードはノーマルがブースト0.3の180馬力だが、日本も海外のショップもブーストアップは220馬力以上は無理と書いてある。
初めはインタークーラー大きくしてブーストコントローラー付ければ行けるだろうと軽く考えていたけど本当に無理だったので諦めていた。
しかし今回、圧力センサを改造することでブースト上限解放できた。