エンジンボアアップ 1977cc化 そのA

 

 

 

加工に出していたパーツが完成した。

 

 

まずはピストン。

トップを1.8mm面研してもらった。

 

\1,500×4個=\6,000

 

あたりまえだが、削った分だけ軽くなる。

 

 

 

次はコンロッド。

小端部をφ21にしてもらった。

 

\6,000×4本=\24,000

 

 

 

 

 

 

最後にブロック。

φ86にボアアップしてもらった。

\6,500×4筒=¥26,000

 

 

 

 

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ちょっと話題を変えて、役立ち情報の紹介。

 

BPエンジンの左側面の後方にはボルトが2本ある。

どうやらメクラ蓋のようだ。

 

これは上側が冷却水の戻り、下側がオイルの取り出しになっているようだ。

恐らくファミリアターボあたりで使われていたのだろう。

 

ちなみにネジサイズは上がM12 P1.25、下がM10 P1.5だ。

 

 

 

 

 

もう一つ、役立ち情報。

R34 GT-R のタービンはボールベアリングでレスポンスが良い。

さらにツインターボであるため、一個のタービン径はシルビアより小さい。

220馬力あたりを狙うなら最適だろう。

 

 

オイルラインのサイズは IN側 M12 P1.25 と OUT側 φ20 。

ウォーターラインは M14 P1.25 と M16 P1.5 だ。

INタービンの吸気側 内径53 ボルト間 84mm

INタービンの排気側 内径38 ボルト間 70mm

 

 

 

以上、役立ち情報終わりです。

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そのBへ続く