ロードスター オルタネーター オーバーホール
まだ特に不具合は出てないのだが、もう走行距離が２１万キロになるので、問題が出る前に予防だ。
オルタが死亡すると、車としての機能を果たさない。
前回のヴィヴィオで散々な目に合ったから、懲りた。
まずオルタを外す。
コイルを外す。
カーボンブラシホルダーを外す。
ここは半田付けで固定されている。
大きい半田ゴテと半田吸い取り器を用意しておこう。
カーボンブラシも半田を溶かして外す。
右が新品のカーボンブラシ。
あと５万キロは持ちそうな感じだった。
ブラシを半田付けする。
ホルダーを半田付けする。
ケースの後ろにある穴に針金を通す。これでカーボンブラシが固定できる。
針金でブラシを固定するとこうなる。
ローターを戻せば完成。
ベアリングは一応新品を購入していたが、ガタが全く無いため、交換不要と判断した。
ヴィヴィオの時は結構消耗していたんだが、普通車だから強度設計が違うのかな？
無事にオルタのオーバーホール完了。
一杯やるか。