水冷インタークーラーを付ける。
HKSタービンキットのインマニを切断。
これで後戻りはできない。
組み付けイメージ
冷却水循環用のエルボは樹脂製 16×R1/2
インタークーラーが少し細い。接続に異径ジョイントを使う ID57/64
仮組してみる。
上から見ると完璧のようだが、気になるところが。
水平から見る。
あらら、リザーバータンクがインタークーラーより低い。
本来は一番高い位置にいなくてはならない。
リザーバータンクの設置やり直し。
再度、タンク設置場所を探す。
助手席側バルクヘッドの前しかないなあ。
リザーバータンクの下側の足が邪魔だ。
切ってしまおう。
しかし1点止めだと心配・・・
切った足はタンク側面に接着剤で固定する。
変性シリコーン接着剤は何でも着いて強度もあるので重宝している。
リザーバータンクブラケットの作成。
また奇妙な形状だが、鉄板を切って曲げるだけなのですぐ出来た。
ラジエターキャップを加工。
プリウス純正は108kPaまで圧力が掛かってしまう。
冷却水漏れのリスクを避けるためにOリングを外しておく。
リザーバータンク取り付け。今度こそうまくいきますように。
ホースを引き回して完成。
ウォーターポンプ電源はラジエターファン配線から分岐した。常時ONだ。
我ながら良くできたと思う。
HKSのタービンキットもここまでやってくれたら文句無いのに。
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さて、これで試走してみたが、そんなに速くはない。200馬力程度かな。
というのも、インタークーラー無しでも走れるように高負荷領域の点火時期を遅らせてしまったのでパワーが全然無いのだ。
再セッティングが必要。
ということで機械加工編は終わり。
次は点火時期セッティングだ。
目標240馬力としておこう。